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クラムワークス、シンクライアントやキオスク端末向けの組み込みLinuxを発売
最新のUbuntu 12.04 LTSをリードオンリー ドライブから起動
3製品とも容量8GBのフラッシュディスクに、最新のUbuntu 12.04 LTSをベースとした組み込みLinuxがプレインストールされています。 これらの製品には以下の特徴があります。
ROMULA 12.04は基本的に 「書き込み禁止モード」 で起動します。 ファイルシステムをリードオンリー化する事により、ウイルス感染や不正改ざんを防止します。 メンテナンスの際は 「書き込み可能モード」 へ移行し、 普通のLinuxと同じようにソフトウェアの追加や更新を行う事ができます。 なお 「書き込み可能」 に切り替えても、シャットダウンの際には自動的に 「書き込み禁止」 に戻ります。 モードを戻すのを忘れてそのまま運用してしまう心配はありません。
設定内容を他のROMULAに丸ごとコピーする事が可能です。 その場合、追加インストールしたアプリケーションや、パッチの適用状況まで同一になります。 SATA版からUSB版へ、USB版からIDE版へと異なるタイプの製品へもコピー可能です。 簡単に取り外せるUSB版をバックアップ メディアとして利用する事もできます。
Atomプロセッサ相当の処理速度と、512MBのメインメモリで快適に動作します。 安価なNetbookをモバイル シンクライアントとして利用する事が可能です。 起動時間はPentium Mの場合 約20秒、Atom N270でも約30秒です。 またUltra ATA対応のIDE版も選択可能なので、SATAインターフェイスを搭載していない古いタイプのPentium M/Celeron M ノートPCにも内蔵できます。
シンクライアントやキオスク端末に求められる各種の機能を搭載しています。
■動作環境
■価格と出荷時期 ROMULA 12.04 はオープン価格です。 本日、平成24年5月8日より出荷を開始します。 ■関連リンク 製品Webページ http://www.cramworks.co.jp/romula.html 製品カタログ http://www.cramworks.co.jp/pdf/romula1204-catalog.pdf 製品写真 スクリーンショット
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