有限会社クラムワークス

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DML コントロールパネル
  • DMLコントロールパネル はシステムメニューの [システム管理] から起動する事ができます。
  • ブラウザが全画面表示になっているとメニューにアクセスできません。 F11 を押してウィンドウ表示に戻してください。
  • 実行時にパスワード入力が必要です。
 

起動モード
内蔵HDDの書き込み許可・書き込み禁止、およびクイックブートに関する設定です。

  0 = 書き込み禁止 (クイックブート)
  1 = 書き込み禁止 (通常ブート)
  2 = 書き込み許可 (通常ブート)


ブラウザ -
自動実行
ブラウザの自動実行に関する設定です。 書き込み禁止モード時のみ有効です。

  0 = 自動実行なし
  1 = 起動時に一回だけ実行
  2 = 繰り返し無限ループ実行


スタート
ページ
ブラウザのスタートページを設定します。 URLを入力してください。

ブラウザ -
全画面表示
true の場合はブラウザを全画面表示で起動します。 新しいウィンドウやタブは開かなくなります。 (target=_blank を無視して現在のウィンドウ/タブに表示します)

false の場合は通常のブラウザと同じ動作になります。


ブラウザ - 全画面拡張 true の場合は全画面モード時に全てのUIを隠し、Web領域を画面全体に拡張します。
false の場合はナビゲーション ツールバーを表示します。
ブラウザ - 表示倍率 ブラウザの表示倍率を 30%〜300% の範囲で設定します。
1920×1080のモニタで全画面表示を行う場合は、170% が最適です。
ブラウザ - クリック音 クリック音のオン/オフを選択します。
ブラウザ - リセット間隔 ブラウザの無操作状態が続いた時、自動的にスタートページに復帰する機能です。 復帰するまでの待ち時間 (秒数) を設定します。 この機能が不要な場合は最大値 99999 を入力してください。
ブラウザ - グラブ領域 Webページを掴んでドラッグする事により、上下左右にスクロールする機能です。 掴む (グラブする) 事ができる領域を選択してください。

  0 = テキストもリンクも無い領域
  1 = リンクの無い領域
  2 = ページ上のどこでも  → ※Googleマップは動作しません。

トップパネル表示 画面上部のトップパネル (システムメニューなど) の表示に関する設定です。
0 の場合はトップパネルが常に表示されます。

1以上 の場合はトップパネルが非表示になります。 マウスポインタを画面の最上部に移動し、指定した時間 (ミリ秒) 待つとパネルが表示されます。 シンクライアントとして使う場合など、システムメニューが不要な場合は大きな値 (例えば 3000 = 3秒) を入力してください。

TSクライアント接続 この項目を選択するとターミナルサーバ クライアントが起動します。 RDPまたはVNCの設定を行いサーバーに接続してください。 その後、DMLコントロールパネルで保存を行うと、 書き込み禁止モード中でもターミナルサーバ クライアント設定が保存されます。
ネットワーク接続 この項目を選択するとネットワーク設定が表示されます。 設定を変更してからDMLコントロールパネルで保存を行うと、 書き込み禁止モード中でもネットワーク設定が保存されます。
パスワード変更 パスワードを変更します。 変更後に必ずDMLコントロールパネルで保存を行ってください。
[ キャンセル ] 書き込み禁止モードの場合、キャンセルをクリックすると全ての変更が無効になります。 一時的に有効になっている設定は再起動時に破棄されます。
[ OK (保存) ] 項目を選択せずに OK をクリックすると、設定が保存されます。 DMLコントロールパネルを使った場合のみ、書き込み禁止モード中でも設定を保存する事ができます。
※ご注意 dmluser 以外のユーザーアカウントを追加した場合は、 そのアカウントで dml-kiosk -1 を実行してください。 この作業を行うまでブラウザ関連の設定は有効になりません。


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